SHAKOTAN HANTO - foods

神恵内村
(株)キットブルー

北海道岩宇なまこ「宮比」

 

一度は試してほしい!
変幻自在、自由自在なユニーク食材

 

変幻自在、自由自在。奇妙な見た目とは裏腹に、さまざまな料理の具材として活用できるナマコ。調理用方法によってコリコリからもっちりまで、食感の違いが楽しめるユニークな海産物です。

日本の料理で思い浮かべるものといえば、ナマコ酢くらいでしょうか?実はナマコ自体にはクセがないので、スープやオイスターソース煮などにしてもヨシ。中華料理圏では、滋養強壮や健康に役立つ漢方的な立ち位置で重宝されてきました。

 

 

 

地域商社・株式会社キットブルー(KIT BLUE)の乾燥ナマコ「宮比-MIYAHIー」は、岩宇(神恵内村・泊村・岩内町・共和町エリア)産を使用。岩宇のナマコは、色艶、肉質、肌目、イボ立ちの良さが際立つ最高級品です!

hanto bentoには、適度な弾力を残しつつ、柔らかめに仕上げた宮比をドーンと乗せて大盤振る舞い!フタを開けたら、ちょっとびっくりするかもしれません(笑)

地域商社(株)キットブルー
(株)キットブルー

岩宇の海の恵みを
丁寧に届ける


 

キットブルーの宮比に使われている宮比が、「最高級品」と言われるゆえん。それは素材の特長を損なうことなく水揚げから加工まで、それぞれの分野のプロの確かな技術で製品づくりを行なっているから。

まずは、ナマコ漁を行う古宇郡漁協の漁師の皆さん。海に潜り、一つ一つ傷をつけないように丁寧に水揚げし、大きさや形を厳選したものを選りすぐっています。



そして乾燥ナマコの加工を担うのは、岩内町にある水産加工会社の阿部敦志さん。40年以上にわたり水産加工業を営む、大ベテランです!

乾燥ナマコを作るためには、生のナマコの内蔵(このわた)を一つ一つ取り除き、温度や時間を調整しながらボイルと冷蔵を繰り返して成形。さらに乾燥を経て、完成まで約2週間もの時間を要します。

「安全・安心でおいしものをつくる」こと。そして、素材そのものの良さを生かしながら高品質な食品をつくることは簡単なようで、実に手間がかかっているのです。
こつぶでピリリな こぼれ話 - Tidbits & Trivia
岩宇のナマコは、イボが6列でピンと立っているのがポイント。地元の漁師さんのお話によれば、「このような特徴を持つナマコは岩宇の海でしか見たことがない」のだとか。なぜこの地域にしか存在しないのか…。まだまだ不思議がいっぱいのナマコなのです。