SHAKOTAN HANTO - foods

小樽市
(有)三浦水産

サクラマスフィレ

 

旬を狙え!
春を知らせる高級魚

 

鮭の仲間であるサクラマス。積丹半島の中でも神恵内村や古平町は、サクラマス釣りのメッカ(聖地)です。

 

おいしいサクラマスを食べたければ、旬を逃さないこと!これ鉄則。脂のりが時期によって変わるため、積丹半島では5月のゴールデンウィーク頃が旬の真っ盛りです。サクラマスは上品な脂が特長で、時鮭(ときじゃけ、ときしらず。夏に漁獲される脂のりの良い鮭)に匹敵するほどと言われています。

 

 

三浦水産では3〜4kgサイズ、尾びれが銀色で脂のりが一番良いものを目利きして仕入れ、三浦さん本人が一人でさばきます。だから本数限定の争奪戦。

 

塩焼き、煮付け、ムニエルにフライ。シンプルに白焼き(何も付けずに焼く)も良しですが、hanto bentoには生のサクラマス(神恵内産)を塩麹漬けにしてトッピング。脂がのっているのに、ギトギトしない、くどくない。うまい!

 

積丹半島に来たら、ぜひ一度ご賞味ください。小樽市内の寿司屋などでは、生のお寿司も食べられますよ!

三浦水産
三浦 一浩 さん

ブランドに恥じることない
商品づくり


 

明治43年に創業し、1世紀を超えて続く老舗企業の4代目である三浦一浩さん。初代からの方針である「お客さまの信用を第一として、本場の味、本物の味を提供する」をモットーにしてきました。

商品ライナップは甘エビの塩辛、明太子、カズノコ、タラコ、ウニの佃煮、イクラなど、北海道を代表する加工品が勢揃い。原材料は、旬の一番美味しいものでなければ作らないというこだわりぶりです。



三浦さんは「代々続いてきた【入久(いりきゅう)三浦水産】のブランド名をつける限り、品質は落とせない」と言い切ります。

儲けようと思えば、楽をしたり、品質を落として商品自体を安く仕上げることはいくらでもできてしまう。ですが「真心の味」を作り続け、「人のやらないことをやる」ことに三浦水産らしさがあります。
こつぶでピリリな こぼれ話 - Tidbits & Trivia
三浦水産のオフィスには、自社をはじめ当時の水産加工会社の商品パッケージがズラリ!デザインの一部は、復刻版として販売されたこともあったそう。レトロでオシャレ、懐かしくて新しい、一見の価値ありです。